先日もお話した浴室鏡の水垢。
お勉強しなおして、戦い挑みました!
簡単に結論から言いますと~
我が家の浴室鏡についた頑固な水垢は、クエン酸やお酢などでは効果が感じられず、ダイヤモンドパッドで驚くほど簡単にきれいになりました。
以下、長くなりますが興味のある方はどうぞご覧ください♪
まずはおさらいから~
水垢とは…
水道水中の金属成分(カルシウムやマグネシウム)に含まれる金属イオンが、水分が蒸発すると白い化合物になり積み重なっていくことでできてしまう。
よって、水垢はアルカリ性なので、酸性の物を使うことで中和させ溶かすことができる。(はず!)
ただし、浴室の場合は、シャンプーの飛び散りや皮脂なども加わり、頑固な複合汚れとなっていることが多い。
身近なもので効果が期待されるもの
中和して溶かす系
*クエン酸
*酢
*レモン
*ジャガイモの皮
*酸性洗剤
それから研磨系では、
*アルミホイル
*歯磨き粉
*ダイヤモンドパッド
*耐水ペーパー
など。
出来れば安全なもので傷の心配のない方法が良いと思い、クエン酸や酢から試しました。
まず、クエン酸水やお酢をつけて擦る方法は全く効果を感じられず…
次にクエン酸水をスプレーして6時間ほどラップしてみました。
こうすることで、クエン酸が水垢にしみこむのを助け効果をアップすることができるそうです。
6時間後、若干ですが一部薄くなったように思いました。
もしかしたら、もっとラップの時間を長くすれば効果があったのかもしれません。でも、まだまだ程遠い感じで… ここで諦めました。
家にあったジャガイモも一応試してみましたが、あまり反応ありませんでした。
それで、ついに研磨系へ。
まず、アルミホイルで擦ってみました。
すると、効果がありました!
確かに、擦った部分だけ水垢が取れています。 すごい!
でもね… キュキュッとこすれる感じが苦手なんです~
鏡はアルミホイルより硬く、傷はつかないらしいので、もっと思い切りやっても良いのかもしれませんが、あの感触が苦手でちょこちょこしかできません。
これを鏡全体なんてとても無理~となり断念。(傷はつきませんでした)
研磨系に期待が高まり、いよいよ最終手段と思っていたダイヤモンドパッドへ。
近所の薬局へ走りました… w
水をつけて擦ってみると、噓みたいにスルスル軽~くきれいに落ちました。
始め、ザラザラした感触で水垢が落ちてくるのが分かり、直ぐにサラッとした感触に変わります。
傷をつけたくないので、その瞬間を見逃さずやりすぎに注意して、やさしくやさしく続けました。
写真は、右半分のみダイヤモンドパッドを使用した状態です。↓↓
こちらは終了後♪ (スマホでは分かりづらいかもしれません、すいません)
今のところ、傷がついた様子はありません。
出来れば削りたくはないと思っていたけれど、頑固な水垢を何とかしたくて、何なら鏡を取り替えることになってもいい!くらいの意気込みでしたから…
こんなに簡単にきれいになって大満足です♪
地域による水の性質の違いや、鏡の違い、使い方の違いなどなど、条件はいろいろ変わってくると思いますが、我が家の場合はこれでOKでした。
コーティングしてある場合などは使用出来ないのでご注意ください。
今後、何か変化があればまた報告いたします。
*この水垢、最初の頃はクエン酸で軽く落とせていました。それがいつしか頑固になってきて… 思えば、浴室乾燥機をよく使っていた頃からのように思います。水垢の性質を考えれば納得ですよね。
*ひとつ心配なのが、話題の洗剤 ”茂木和哉” について説明を読んでいたら、一度でもダイヤモンドパッドを使用した鏡には効果が得られない可能性がある というようなことが書かれていたこと。削るって、なんだか後戻りできないことをしてしまったような… 今後また水垢が付いてしまった時、再度ダイヤモンドパッドで効果があるのか?次は、茂木和哉のような、最終手段と思っていた強力洗剤も効果がなくなってしまうのか…? とか。
まぁ、それを知りつつ、もう使ってしまったので…w
とにかく、今後は水垢を蓄積させないように気を付けます!
頑固になる前のものはクエン酸も効果があったので、早め早めの対処を!
そして、そもそも水垢をつけない努力を!
とにかく水を残さず拭き取ること。
我が家の場合、パパの朝シャワー後もせめて鏡だけはスキージーを使うように徹底したいと思います。
ついでに… 取り外して全部お掃除♪
すっきりしました~
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